彼女と念願かなってゴールインしました。
僕と彼女は職場で出会い
7才の年の差を越えて結婚しました。
入社して1年目の妻が寿退社する事になり
職場の男どもには少し怒られてしまいました。
まぁそれは良いとして僕と妻の結婚には
ひとつだけ難関がありました。
それは妻の父、つまりお義父さんです。
元エリート官僚という立派なお義父さん
大事な一人娘と言う事もあり
最初は猛反対していました。
堅物め・・・
最初は僕も悔しさからそう思っていました
超真面目なお義父さんにクラブ好きの少し遊び人な僕が
気に入られるわけがありません
しかも僕は自慢じゃないけど2流大学卒
勤務先も2流なら年収も2流
反対されるのも無理はないなぁと思っていましたが
後は根気でなんとかしようと思っていました。
何度も訪問して何度もダメ出しされ・・・
お土産を持っていっては「好きじゃない」と言われ
ゴルフに誘えば「君とは行きたくない」と言われ・・・
しょうがない・・・こりゃ強硬手段で電撃入籍かなぁ
なんて考えはじめていた頃・・・・
いつものように彼女の家に行きお義父さんと話をしていました。
いつも通りの反応・・・・
ああ今日もダメか・・・・
そう思ったら急に僕の携帯がなりました。
嫌な沈黙の中に響く着信音・・・
僕「す、すいません・・・」
僕は慌てて音を消しました。
お義父さん「・・・き、きみーーー!!」
やべ・・怒られる
僕「すいません!失礼致しました」
速攻で土下座・・・
お義父さん「ちがう!その着信音!」
僕「・・・・え?」
その時の僕の携帯の着信音はYMOのライディーン
お義父さん「ライデーンじゃないか!」
僕「は、はい!ライディーンですぅ!」
お義父さん「ライデーンは好きか!」
僕「は、はい・・」
お義父さん「YMOは好きか!」
僕「はい!大好きです!」
お義父さん「早く言いなさい!君はいいやつじゃないか!」
どうやらお義父さん・・・YMOの大ファン
この事がきっかけで僕とお義父さんはすっかり打ち解けて
仲良くなり・・無事に結婚する事ができました。
後から聞いたら僕の学歴とかは関係なく
娘の彼氏だったら誰でも反対だったらしい・・・
しかしお義父さんの持論
「YMOを好きなやつに悪いヤツはいない」って事で
許す気になったようです。
それからという物、お義父さんに会うたびにYMOの話で盛り上がり
僕のお勧めのテクノのCDとか貸してまして・・・
YMOだけじゃなくてテクノ全般が好きになった父とは
たまにクラブに行っています。
お義父さんがクラブで仲良くなった女子(娘よりも年下)と
メールしているのはお義母さんには絶対内緒です。。。。
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