僕と妻の出会いは高校の時でした
僕と妻の出会いは高校の時でした
高校2年の時に付き合いだし高校卒業後も同じ大学に進学(学科は違うけど)
そしてお互い地元の中堅企業に入社しそろそろという感じで結婚する事になりました。
付き合いが長い分、お互いの両親への挨拶もスムーズに済み
結婚式の段取りとなりました。
僕と妻の結婚式の願望は友達と親族でヒッソリと・・・
と思っていましたが、妻の父のたっての願いにより
1人の来賓を呼ぶ事になりました。
それは妻の地元出身の政治家の先生
妻の父と同級生らしくどうしても呼びたいと言う事でした。
田舎者の見栄っぱりが嫌いな僕の妻はそれを拒否していましたが
頑固な父に「最後の親孝行に!」と言われなくなく承諾しました。
しかたなく頼むのとは言え、あくまでお願いする立場なので
僕と妻はその先生に挨拶に行きお願いする事にしました。
その政治家の先生は「忙しいんだけどなぁ・・・」なんてもったいぶりつつもOK
挨拶の内容はお任せする事にして結婚式本番を迎えました。
こじんまりとした式場で結婚式が開始
人生で最高の時です。
地元にずっといたおかげで高校の時の友達も大学の友達も集まってくれて
本当に良い結婚式に・・・なるはずでした。
式は進み来賓の挨拶
まずは僕の側として高校の時の担任の先生
よくある新婦をもちあげ新郎の暴露話で会場は盛り上がる
「まいったなぁ」なんていいつつも先生には感謝でいっぱいです。
そして妻の側、例の政治家の先生です。
・・・・つまらん
なぜ結婚式に政治の話?
延々と自分の政治新年を語り
しまいには「私○○をお願いします」なんて話を結びだす始末
会場内は一気に静まり返る
パラパラと拍手
「○○先生は公務のため中座させていただきます」
政治家の先生は会場の全員に手を振り消えていきました。
先生が帰った後の式は再び盛り上がり、無事終了しましたが
結婚式の話になると必ずあの先生の話になります。
・・・せっかくの結婚式なのに耳に残っているのは先生の政治理念
そこだけが心残りの結婚式でした
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